「うなぎ」からみた歴史
本日7月28(水)は土用の丑の日ですね。というわけ「」
て、土用の丑の日について調べてみました!
たとえ水曜でも土用です。
はい。ごめんなさい。。。
土用ってもともと夏だけでなくて立春、立夏、立秋、立冬の前後18日のことを言っているらしいです。
だから「土用」それそのものは本来年四回あるんですね!
この場合は立秋は8月7日~8月22日だそうです。
まだまだ夏はこれからだろう!と思いますが、昔使われていた暦である24節季に基づくものだそうです。そのため、実際の四季と大分ずれが発生してしまうんですね。
この立秋を超えると「残暑お見舞い申し上げます」だったり「暦の上では秋ですが。。。」となるそうです。まぁ、最も暑中見舞いや残暑見舞い自体書かなくなってしまっておりますが。。。
※24節季とは昔の中国でできた1年を24等分したカレンダーらしいです。ざっくりちょうど15日くらいになりますね。
今は日本では…
土用といえば!うなぎ!しじみ汁!
ですが、もともと江戸時代に歴史的にも有名な発明家である平賀源内がウナギが売れなくて困っているウナギ屋さんであるお友達のために「本日、土用の丑の日」と貼り紙をするようにアドバイスしたからだそうです。
もともとウナギは栄養豊富で夏バテで疲れやすい時期にぴったりだということでよく知られていたのでしょう。
さらに歴史をさかのぼり万葉集の歌にも大伴家持という歌人がお友達に送った「夏にはうなぎでも食べたら?」といった内容の歌があるらしいですよ。びっくり~。
話しは戻りますが、平賀源内は発明家で医者、さらには文学にも秀でた方だったそうですよ。まさに天才!です。
「うなぎ」からみた地理
ちなみにうなぎ(養殖)の産地ランキング!知ってました?
実は私、静岡が一位だと数週間前まで思ってました。
阿呆ですみません。。。
1位鹿児島
2位愛知
3位宮崎
4位静岡
なんとびっくり。静岡県は四位!
もともとウナギの養殖は静岡で始まったらしいですが、ウナギを求めて全国に広がった結果ここ最近はずっとこんな順位らしいです。
養殖といってもウナギの養殖はと~っても難しいのでまだまだ量産できないらしいですね。
だから高いわけだ。
土用の丑の日しか買わないし、買えないけど。。。。
それでも迷うけど、イベント事なのでとりあえずそこだけ土用の丑の日だけは。。。
よく楽天ランキングにうなぎがよく載ってるけどだれがそんなに買ってるんでしょうね。
と思うのは私だけ???あとカニも。。。
ほかにも「う」が付くものを食べるという習慣があるようですね。うどん、きゅうり、梅干し、牛肉もOKですね。
国産のうなぎ、美味しいですよね。値段が外国のとやっぱり全然違いますが、やっぱり美味しさも違います
こんなときしか買えないけど。。。。
最後までお付き合いくださってありがとうございます。
食卓の会話にでもつながったらうれしいです。
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